広島YEGコラム

【新入会員交流委員会】「新たな年を大切な繋がりと深度を深めて行ける1年に」

委員会コラム第2回目は、新入会員交流委員会を取材しました。

本年度の忘年会は残念ながら中止となりましたが、直前まで新入会員交流委員会内で熱い議論と設営の段取りがされていたと伺っています。

忘年会に懸ける委員会メンバーの情熱がたくさんつまったコメント、早速見ていきましょう!

(広報連携委員会 林大一郎)

 

 

Q1.4月以降、臨時会員総会を除くと初めての対面で行われる事業ですね。初めての担当事業で、初めての方ともたくさんお会いする、まさしく新たなonestepを踏み出すに当たって、みなさんの抱負をよろしくお願いします。

 

 

今回、今年度初めて対面式の事業に参加しました。隣席のパーテンション他、感染予防対策をしっかり取っていただいており安心して参加できました。感想として、やはり1番はweb会議と比べ対面式の方が笑いや笑顔が多かったと感じた事です。初めての方々との名刺交換もでき、これから交流を深めていけたらと思います。一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息と、皆様のご健康をお祈り申し上げます。

(令和元年入会 鶴田敬介さん)

 

Q1.これまでの8ヶ月、いろいろなことが例年と違う委員会の運営であったかと思います。苦労された点、うまく行った点等ありましたらよろしくお願いします。

 

 

コロナ禍の中、今年度の忘年会を仰せつかる担当委員会としては、忘年会の在り方から考える事となりました。
懇親会を開き、皆さんで、1年の苦労を忘れるために行う宴会としたかったのですが、今の状況下では、それは叶わぬ事。それでも、皆さんの一年の締めくくりとして、お役に立てる事を、米中委員長をはじめ当委員会のみなさんが、この厳しい時だからこそ、より一層一致団結し、忘年会の内容を作る事ができました。
感染状況がステージ2に移行したことで忘年会は中止となりましたが、私自身としても、微力ながら広島YEGが良い会になるよう頑張っていきます。

(副委員長 河野里志さん)

 

Q3.パネルディスカッションのテーマが「今年を振り返り、一歩先へのモチベーションを!」とのことでしたが、来年はどのような「モチベーション」で一年を臨みますか?

 

 

令和2年も残す所1ヶ月を切り、毎年の様に新たなる春の足音が直ぐそこまで来てるのを感じ始めるこの時期になり、ふと今年の1年間を振り返ってみると、

コロナ禍により様々な集いの場が制約を受けるなかで、文明の力とも言えるインターネットを利用した場所の制約を受けない「テレワーク」「zoomミーティング」が台頭し始め、

所謂リモートで物理的な距離を縮めながらも現状を維持又は打破すべく物事を前に進める術を利用する事への抵抗感が無くなり、

すっかり普段の生活スタイルの一部として定着しつつある昨今ではあります。

しかしながら、私自身は今現時点でも
その物理的な距離を縮めるリモートテレワークや、zoomミーティングの様な動きの中に、

・「心の距離が縮んでるとは感じれない」
・「物事に対する熱量の伝達度合いが少ない」
・「記憶(想い出)に残る度合いが低過ぎる」

そんな事を感じてるひとりであり、
職種が営業と言うこともあり普段から意識してる
「其処に集う事」と言うか、
「リアルに会う事が意味することの大切さ」
をより強く考えさせられる1年だった様な気がします。

それを踏まえての私見を少し述べながらも自身の来年へ向けてどう言うモチベーションで挑むのか?を述べて見たいと思います。

やはり、人はダイレクトに声を伝えて、
その音声ボリュームや、イントネーション、顔のリアルな表情や息づかいから、
・伝える事
・伝わる事
・誤解させる事
・揉める事
・理解し合える事
・考えること
・俯瞰する事…etc

色んな事が相手との物理的距離を凌ぐ心理的な距離を近づけたり、遠のけたりする事に繋がり、
其処が一筋縄では行かぬ人生の面白さでり、難しさであり、大きく言えば醍醐味かと。

意識する事すらなく当たり前であった事が
当たり前に出来なくなってしまったが故に、
「新しい生活スタイル」と世間が言われるスタイルをもっと本質の深い部分で理解した上で、

常に「一期一会の貴重な出会いに感謝」する事を忘れない事をモチベーションとして、
何時でも直ぐに初心に立ち返る事が出来る様に急がず慎重な歩みを繰り返す事で、
新たな年を、より多くの方々との【大切な繋がりと深度を深めて行ける1年】を過ごせたら良いなと思います。

以上

(副委員長&ラストイヤー 松岡慶太さん)

 

 

皆さんに実りある忘年会を届けれなかったジレンマがものすごく伝わってくるコメントでしたね…

忘年会を開くことも難しい状況だからこそ、一期一会の貴重な出会いに感謝するという心意気、まさしく今出来る「onestep」として心に残る一言でした。

新入会員交流委員会の皆さま、お疲れ様でした!

 

 

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