令和2年度概要

令和2年、本年度はどういう一年になるのでしょうか。今後、人手不足による供給制約問題が景気の重石となることは間違いありません。その中で、省力化投資、研究開発投資の増加、AI やIoT の利用推進、企業間の連携など、生産性を高めるための様々な取り組みを迫られているのが現状です。これらは一例でありこれからの時代は様々な変化に柔軟に対応し成長していくことが大事です。

今年度私たちは、今より一歩先へ進むためにYEG 活動を通して成長しましょう。
私たちの活動で、もっとも盛り上がっていかなければいけないのは委員会活動です。委員会で一番身近な会員同士が懇親を深め、一緒に成長していくことが、自分自身のために、そして会全体のためになると考えます。

これから先の時代に対応するために自分自身の知識を高めること(自己研鑽)を目的とし、セミナーや講演会等で自分自を高めていきましょう。委員会の中で真剣に話し合い、様々な意見やアイデアを一つの形にすることは容易ではありません。しかし、相手を尊重し認め合い、高みを目指し深く繋がった仲間を作りましょう。ここで得られる仲間は色々な繋がり(ネットワーク作り)をもたらします。
たくさんの仲間と出会い繋がる事で、私達の仕事にも成長や変化をもたらします。 また、私たちには単会以外にも多くの仲間がいます。広島県内だけでなく、全国のYEG にもたくさんの人がいます。積極的に交流することで、自身の教養を高めるチャンスや新たな事業への可能性(ニュービジネスの創造)があるのではないでしょうか。

ネットワークを広げるという事は、新たな出会いであり、その出会いの数だけ自身の成長につながると信じております。私たちの活動は経済団体にとどまらず、行政とも交流の場を設け、色々な意見を聞き、取り入れ、推考することが大切だと考えます。10 年以上の先の未来を見据えて考え、行動することがこれからの地域活性化への使命だと思います。